起立性調節障害は自律神経の乱れが原因|佐賀|自律神経専門の整体
朝、起きれない だるい、動悸や息切れなどの症状で学校に行けない、仕事に行けないと言う人実は多いんです。
特に、思春期前後の中高生や大学生に多いです。
こんな症状を『起立性調節障害』と言います。
周りの家族から見たら、『メンタルの問題』『ただただ学校や仕事をサボりたい』と言う風に見えてしまうかも知れません。
そんな時は以下の症状が当てはまるかチェックして見てください。3つ以上あれば起立性調節障害の可能性があります。
- 朝起きれず、午後になると調子が良くなる。
- 常に疲れている(倦怠感)
- 頭痛
- お腹の調子が良くない(腹痛、下痢)
- 立ちくらみやめまいがある
- 立ち上がった時に気分が悪くなる
- 嫌な事があった時に気分が悪くなる
- 動悸や息切れがある
- 顔色が青白い
- 乗り物酔いをする
- 食欲不振
起立性調節障害は、自律神経の乱れが原因が考えられます。そして、特徴的なのが姿勢の歪みからくる自律神経の乱れが多いと言う事です。
姿勢の歪み→自律神経の乱れ→起立性調節障害という流れが見受けられます。
『姿勢の歪み』『自律神経の乱れ』ともに各個人で姿勢や症状の出方は人それぞれなので生活習慣や各個人の身体の特徴に合わせて施術をしていかなければなりません。
鏡で自分の立ち姿を確認して見てください。意外と歪みがあるのものです。
また、生活習慣に大きく影響しているのが『ストレス』です。
ストレスには①人間関係などによる精神的ストレス、②腰痛、肩こりなど身体的ストレス③天候や気温、騒音などの環境的ストレス④添加物などの化学的ストレスがあります。
この4つのストレス要素の中で1番影響を受けているのかと言うのを知る事で施術と日常生活における改善方法が変わっていきます。
起立性調節障害は、『ストレス』と『身体を整える』と言う事を目標に施術を受けていく事が大事になります。1、2回で一気に改善する症状ではないので日常生活の変化を見ながら施術家や家族の人共に協力していくことが大事になります。