SNS疲れは“自律神経の乱れ”が原因?キラキラ投稿でしんどくなる本当の理由|佐賀整体

夜、なんとなくSNSを開く。
そこにはキラキラした写真、完璧に見える毎日、楽しそうな笑顔。
でも、見終わったあとに心がズーンと沈むこと、ありませんか?
「なんで自分はこうなんだろう」
「私だけ置いていかれてる気がする」
実はその“しんどさ”の裏には、自律神経の乱れが深く関係しています。
SNSが脳を「常に緊張状態」にする
SNSを見ている時、脳はものすごいスピードで情報を処理しています。
明るい画像、音、テキスト、コメント、通知…。
休む暇もなく刺激を受け続けている状態です。
この時、体の中では交感神経(アクセル役)が活発に働き、
「戦う or 逃げる」モードが続いています。
一見リラックスしてスマホを見ているように見えて、
実は体も脳も“戦闘態勢”のまま。
その結果、
・眠れない
・頭がぼんやりする
・気分が沈む
・首や肩がこる
といった不調が出てくるのです。
これは「SNS脳疲労」とも呼ばれ、
最新の研究でも、情報過多が脳のストレス反応を高めることがわかっています。
比較してしまう心は“正常な反応”
SNSを見て「いいな」「羨ましい」と感じるのは、人として自然なこと。
人間の脳は“社会的比較”を行う仕組みを持っていて、
他人と比べることで自分の立ち位置を確認するようにできています。
でも、その回数が増えると、
「自分は足りない」「もっと頑張らなきゃ」と
無意識に自分を追い込むようになります。
そうすると交感神経が過剰に働き、
心拍数・血圧の上昇、呼吸の浅さ、筋肉の緊張などが起きて、
心も体も休まらなくなってしまうのです。
自律神経を整える「SNSとの距離の取り方」
では、どうすればSNSに振り回されずにいられるのでしょうか?
ポイントは「情報の入れ方を変える」ことです。
- 夜寝る前はスマホを閉じる
スマホの光(ブルーライト)は脳を覚醒させ、眠りを浅くします。
就寝1時間前には画面を閉じ、照明を落として深呼吸を。 - 朝一番にSNSを見ない
朝の脳は“まっさら”な状態。
いきなり他人の情報を入れると、無意識のストレスがかかります。
まずはカーテンを開けて光を浴びることから始めましょう。 - 見ない時間を意識的に作る
「SNS断食」を1日10分でもOK。
スマホを見ないだけで、呼吸が深くなり、自律神経が整いやすくなります。
テルケルの「眠りを変える整体」でできること
佐賀市の整体サロン テルケルでは、
自律神経のバランスを整える整体を行っています。
体を強くもまず、呼吸が深くなるように整えていく施術。
そのため、施術中に眠ってしまう方がとても多いのです。
実際に、
「眠りが深くなって朝の目覚めが軽くなった」
「SNSでモヤモヤしていた気持ちが消えた」
という声をたくさんいただいています。
体を整えることで、脳の興奮が落ち着き、
“比較ではなく自分を感じる時間”が戻ってくるのです。
まとめ:あなたの心が悪いんじゃない
SNSのキラキラ投稿で心が沈むのは、
あなたが弱いからでも、性格の問題でもありません。
脳と自律神経が「もう疲れたよ」とサインを出しているだけ。
少しスマホを置いて、
自分の呼吸や体の声に耳を傾けてみてください。
TelQuelでは、その「余白の時間」を一緒に作るお手伝いをしています。
頑張りすぎず、比べすぎず、あなたのペースで整えていきましょう。





