“やらなきゃ病”は自律神経の乱れ|睡眠・肩こり・イライラ|佐賀専門

「やらなきゃ…」って、自分に課していませんか?
仕事、家事、育児、ママ友や近所付き合い――他人の期待に応えようとするたび、自分を後回しにしていませんか?

この状態、実は“やらなきゃ病”と呼べるものに当たります。
“やらなきゃ”という思いが頭のスイッチをずっとオンにして、体と心は常に緊張状態。その蓄積が、自律神経の乱れを引き起こすんです。


自律神経のさざ波

自律神経は、“交感神経”(オン)と“副交感神経”(オフ)を行ったり来たりして、体も心も調整しています。
でも“やらなきゃ病”の人は、常に交感神経優位。いつも戦闘モードのまま。

これが続くと、眠りが浅くなり、肩や首がガチガチになり、呼吸も浅くなる。
つまり、体も心も“休めない状態”になってしまうんです。


小さなSOSを見逃さないで

「寝つきが悪い」「朝起きても疲れが取れない」
「肩がパンパン」「ちょっとしたことでイライラする」
こんな小さな不調を感じていませんか?

ここに気づけるかどうかが大切。
やらなきゃ病のサインは、すでにあなたに出ています。


5年後、あなたはどうなっているか?

このまま“やらなきゃ病”を続けると、

  • 睡眠不足が常態化し、ドーパミンの分泌が落ち感情が鈍くなる
  • 肩こりが慢性化し、頭痛・めまい・集中力低下に
  • イライラが増え、人付き合いや家族への優しさが薄れる

そして気づけば、あなたの笑顔や表情の豊かさは衰え、まるで“感情ゼロ”のような未来が見えてきます。これは決して小さな話ではありません。


自律神経を守る“やめる習慣”3つ

  1. 「やらなきゃ」リストは1日1つだけにする
     → 頭と体を休める余白があると、自律神経は自然に整い始めます。
  2. 寝る前スマホオフ+3分深呼吸
     → 交感神経がリセットされ、眠りやすい体へ。
  3. 昼に1分“肩回し+伸び”ストレッチ
     → 短時間でも、肩や首の緊張が解け、心もふっと楽になります。

まとめ

“やらなきゃ病”は誰もが陥りやすいもの。ですが、
肩こり・睡眠・イライラは、自律神経からの警告サインです。

今できる“やめる習慣”を取り入れて、未来のあなたを守りましょう。

※当サロンでは、眠りを整える整体で、自律神経のサポートをしています。
そんな小さな違和感がある方はご相談下さい。

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