寝てるのに目が覚める…その原因、実は“肩こり”|佐賀市専門

夜中にふと目が覚めて、そこから眠れなくなる…。
「眠いのに眠れない」そんな経験、ありませんか?
もしかするとそれ、睡眠の質の問題ではなく、“肩こり”のせいかもしれません。
実は、肩こりがあると、無意識に体に力が入り、深く眠れなくなるのです。
「疲れてるのに熟睡できない」が当たり前になっていませんか?
毎日クタクタなのに、夜中に目が覚めてしまう。
朝もスッキリせず、疲れが取れないまま仕事や家事へ。
それが当たり前になっている人は少なくありません。
でも、これは“歳だから”でも“寝不足だから”でもなく、
慢性的な肩こりによる、自律神経の乱れが関係している可能性があります。
【肩こりが原因?自律神経との意外なつながり】
肩がこると、筋肉がずっと緊張したままになります。
その状態が続くと、体は「戦闘モード=交感神経優位」に。
夜になってもリラックスできず、
眠りが浅くなったり、途中で目が覚めたりしてしまうのです。
つまり、肩こりは「自律神経」を乱し、睡眠を邪魔する犯人でもあるんです。
【放っておくと不眠だけじゃない、肩こりがもたらす悪循環】
肩こりによる睡眠の質の低下は、
さらに肩こりを悪化させる…という負のループを生み出します。
眠りが浅い → 疲れが取れない → 姿勢が悪くなる → 肩がこる → 眠れない…
このサイクルを断ち切らないと、
・頭がぼーっとする
・やる気が出ない
・肌の調子が悪くなる
といった不調にもつながります。
【深呼吸+首肩ほぐしで、眠れる体にリセットしよう】
まずは、今日からできること。
寝る前にスマホを置いて、3回深呼吸してみてください。
それだけでも、副交感神経が優位になり、眠りに入りやすくなります。
さらに、首や肩をやさしく回したり、温めたりするだけで筋肉はゆるみます。
リラックスできる体=眠れる体です。
「肩こりケア」は、睡眠の第一歩なんです。
【まとめ】寝てるのに目が覚めるあなたへ。肩こりを見直してみて
「寝てるのに途中で起きてしまう」
そんなとき、肩のこわばりや首の疲れに目を向けたことはありますか?
肩こりは、自律神経を乱し、深い眠りを妨げてしまう大きな原因の一つ。
放っておくと、疲れが取れず、心や肌の不調にもつながってしまいます。
今日からできるのは、
✅ 深呼吸する
✅ 肩のストレッチ
✅ お風呂などで温める
シンプルですが、これが睡眠と自律神経を整えるカギになります。
ぐっすり眠れる体に戻すために、「肩こり対策」から始めてみましょう。

