気温差で体調不良?原因は“自律神経の乱れ”|佐賀専門

最近、朝起きた時に「体がだるい」
夕方になると「頭が重い」「肩がこる」
そんな日が増えていませんか?

気づかないうちに、体のバランスがくずれているかもしれません。
その原因のひとつが、「寒暖差」による“自律神経の乱れ”です。

気温がコロコロ変わる時期は、体にとってとても負担です。

朝は寒くて、昼はあたたかい
夜になるとまた冷える

そのたびに、体の中は「体温を保たなきゃ」とがんばっています。
この調節をになっているのが“自律神経”です。


自律神経は温度変化に敏感

自律神経は、呼吸・心拍・体温調節などをコントロールしています。
でも、寒暖差が大きいと、その切りかえが間に合わなくなります。

朝と夜で寒暖差が大きい日などは
1日中、神経がフル回転していて、体はずっとがんばりっぱなし。

その結果、「なんとなく不調」が出てしまうのです。


寒暖差から体を守るための習慣

毎日の服装を調節するだけでも、体への負担は減らせます。

・朝晩はうす手の上着を持ち歩く
・足元を冷やさない
・温かい飲み物をとる

そしてなにより、「冷えに気づくこと」が大切です。
手足がひえているのに、体は気づかないふりをしていることもあります。


気温差に強い体をつくる方法

まずは“体を休ませる”ことを習慣にしてみましょう。
とくに夜は、スマホをひかえて、あたたかいお風呂に入るのがおすすめです。

それだけで自律神経が整い、朝スッと起きられる体に変わっていきます。

寒暖差はさけられませんが、体の中の「切りかえスイッチ」を大事にすれば
体調はしっかり守っていけます。

寒暖差が大きい日が続くと、「なんとなく不調」が増えていきます。
その正体は、がんばりすぎた“自律神経”の悲鳴かもしれません。

「いつも通り」に過ごしていても、体は気温にふりまわされています。
だからこそ、小さな冷えや疲れに気づいてあげることが大切です。

まずは服装・温度・休息を少しととのえる
それだけで、寒暖差に強い体をつくることができます。

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