寝るだけで若返る?睡眠の力|佐賀整体

しっかり寝たはずなのに、朝からダルい」
「肌がくすんで、ハリもない…」
「最近、なんだか老けた気がする」
そんなふうに感じること、ありませんか?
夜はそれなりに寝ている。
それなのに、体も肌も元気が戻らない。
もしかしたらそれ、「睡眠の質」が関係しているかもしれません。
がんばっている人ほど、ちゃんと休めていない
仕事に家事に子育て。
毎日やることがたくさんで、夜になっても気が張ったまま。
そんながんばり屋さんほど、自律神経が休まらず、
体が本当の意味で「おやすみモード」に切り替わっていないことが多いんです。
寝ているはずなのに、
脳や体はずっと働きっぱなし。
それでは、疲れがとれるどころか、どんどんたまってしまうんですね。
眠っているあいだ、体の中では「修復」が行われている
わたしたちの体は、寝ているあいだにこそ、元気をとりもどします。
とくに、深い眠りに入ることで「成長ホルモン」が分泌(ぶんぴつ)されます。
このホルモンは、こどもだけのものではありません。
大人にとっては、
- 肌をあたらしく作りなおす
- 傷んだ細胞をなおす
- 骨や筋肉を強くする
など、「体をよみがえらせる」働きをしてくれるんです。
この成長ホルモンが出やすい時間は、夜10時〜深夜2時ごろ。
ここでぐっすり眠れているかどうかが、見た目の若さにも大きく関わってきます。
睡眠の乱れが、老け見えの原因になる
もし、寝る時間が毎日バラバラだったり、
夜ふかしや、スマホを見ながら寝落ち…なんてことが続いていると、どうなると思いますか?
肌の生まれ変わり(ターンオーバー)はうまくいかなくなり、
くすみやシミが出やすくなります。
さらに、
- 目の下のクマがとれない
- 朝から頭が重い
- イライラしやすくなる
- ちょっとしたことで落ち込みやすい
- 肩こり、頭痛がひどくなる
といった変化もあらわれてきます。
これはぜんぶ、「回復のスイッチ」がうまく入っていないから。
つまり、眠りが浅くて、体も心もなおっていない状態です。
知らないうちに、「老ける生活」になっているかもしれません。
今日からできる「若返り睡眠」のコツ
ではどうすれば、若返りホルモンがちゃんと出て、
体がしっかり回復する「よい睡眠」になるのでしょうか?
むずかしいことをする必要はありません。
今日からできることを、3つだけご紹介します。
① おふろは寝る90分前に入る
→体の中の温度がゆっくり下がっていき、自然と眠くなります。
② スマホは寝る1時間前まで
→ブルーライトは脳を興奮させるので、眠りをじゃまします。
③ 「今日もがんばった」と心でつぶやいてから寝る
→自分をねぎらうだけで、ストレスがゆるみ、ぐっすり眠れます。
睡眠は、がんばるあなたへのいちばんやさしいごほうび。
高いサプリも、エステもいいけれど、
まずは「しっかり眠ること」が、体と肌の一番の味方です。
まとめ:若さも元気も、ぐっすり眠ることから始まる
寝る時間は、ただの休憩ではありません。
体を修復し、肌を作りなおし、心を整える大切な時間。
眠れていないと、老けて見えたり、イライラしやすくなったり、
やる気が出なかったりするのも、全部つながっているんです。
「寝ても疲れがとれない」と感じていたら、
それは「もっとちゃんと休んで」という体からのサイン。
今日からは、少しだけ眠りをととのえて、
体も心も、本来のあなたに戻していきましょう。
ぐっすり眠れないなとお悩みの方はご相談下さい。

