ストレスが原因の不眠の解決法〜佐賀〜
夜、ベッドに入るたびに「また眠れないんじゃないか」と不安になることはありませんか?
眠らなきゃいけないのに目が冴えてしまい、時計を見るたびに焦る。
翌朝、疲れが取れていない自分を感じて、「また一日が始まる…」とため息をつく。こんな毎日が続いている人は多いはずです。
特にストレスが溜まると、自律神経が乱れ、心身がリラックスできなくなります。
これが「眠れない」という状態を引き起こしてしまうのです。もしこのまま不眠が続いたら…と不安に感じているのではないでしょうか?
私自身も不眠で薬を飲んでいたのでその辛さはよく分かります。
寝たいのに眠れない。目を閉じても、仕事のことや人間関係のことが頭から離れない。
そして、お酒を飲んでも眠れないという悪循環な生活を続けていました。
眠れない夜が続くと、日中の生活にも支障が出ますよね。
ちょっとしたことでイライラしたり、集中力が続かなかったり。何をしても気力が湧かない日々に、自分でも「どうしちゃったんだろう」と思うことがありますよね。
でも、これはあなただけの悩みではありません。不眠は多くの人が抱える問題ですし、解決策もあります。
不眠を改善する為のケア5選
実際に私が効果を感じた今夜からでも試せる方法です。どれもシンプルで取り入れやすいものばかりです。
1. 寝る1時間前の「スマホ断ち」
スマホのブルーライトは脳を刺激し、眠りの妨げになります。代わりに、本を読んだり、リラックスできる音楽を聴いたりすることで、心を落ち着ける時間を作りましょう。
2. 心と体を整える「深呼吸」
ストレスで緊張しているとき、深呼吸は効果的です。「4秒吸って、7秒止めて、8秒かけて吐く」呼吸法を試してみてください。副交感神経が活性化し、体が自然とリラックスモードになります。
3. 温かいお風呂でリセット
寝る1~2時間前に38~40度くらいのぬるめのお湯に浸かることで、体温がゆっくり下がり、自然な眠気を誘います。
4. 散歩をする
不眠になると、活動量が減ってしまいます。時間や距離などは決めずにブラブラと散歩をして下さい。頭がスッキリします。
5. 悩みを「書き出す」
頭の中でぐるぐるしている不安や考え事は、紙に書き出してみてください。
「こういうことを考えているんだ」と視覚化するだけで、心がスッキリし何をすべきが頭も整理されます。
ここで大事なのが汚い言葉を使ってでも頭の中で考えている事を書き出すのが大事です。
不眠をそのまま放置してしまうと、体と心に深刻な影響が及ぶことをご存じですか?
睡眠不足が続くと、免疫力が低下し、風邪をひきやすくなったり、生活習慣病のリスクが高まります。
また、脳が十分に休めないことで、仕事や家事のミスが増え、人間関係に悪影響を及ぼすことも。
さらに怖いのは、慢性的な不眠がうつ病や不安障害の引き金になることがあるという点です。
「眠れないくらい大したことない」と思わず、早めに対策を取ることが、健康を守る鍵となります。
今夜、まずは一つ試してみませんか?
たとえば、スマホを置いて深呼吸をするだけでも違いを感じられるかもしれません。「これならできそう」と思える方法から始めてみるのがおすすめです。
最後に
眠らないくらい大丈夫と思っているといつの間にか『不眠』になります。不眠になると不調や精神的にも不安定になり日々の生活に大きな支障が出ます。
佐賀市で不眠でお悩みの方はぜひご相談下さい。