病院で何もしてくれなくて不安だらけの腰椎ヘルニア

佐賀市高木瀬町にあるプライベート整体サロン
ココロとからだのセラピーサロン テルケル 

院長:栗山秀明です。

『病院を受診をして、何も治療せず経過見ましょうと言われ、痛みを我慢していて不安を感じて生活をする』

こんな悩みはありませんか?
今回は腰椎ヘルニアと診断され特に何も治療をされず不安で来院された20代男性のお客様です。

施術期間
◯1ヶ月(1週に1回を4回)

お客様と体の状態を見ながら相談しての施術目標

『動く事が不安なので、不安を無くして生活のストレスを無くしたい。』
この目標に施術を行なっていきました。

ロードバイクで転倒し経過を見ていたら腰痛が出現。病院を受診し『腰椎ヘルニア』と診断されたが、特に何も治療する事なく帰されたというお客様。

その後、痛みは改善せず、日常生活や仕事は何とかできるものの、痛みを気にして不安になりこのまま治らないのでないかと精神的にもしんどくなりどうして良いか分からないという状態で来院されました。

人間にとって、痛いというのは大小限らずかなりストレスになります。病院を受診して診断だけされて終わり、または経過観察というは当の本人とってかなり不安要素になります。

せめて、どういう状況なのか?なぜ、経過観察なのかなど不安要素を取り除くような説明があれば良かったのになと思います。

初めて、お会いした第1印象はロボットのようにしか動けていない。とにかく、腰を守らなければと言う感じ。それが逆効果となり首や肩こり、そして腰痛の増悪に繋がっていました。

体というのは、バネのように縮んだり、捻れたり、さらには衝撃吸収をする役割を果たしています。

『動く』という事に対しての恐怖がかなりできてしまっていました。

この方の場合、腰痛を改善させるという事より、動く事に対する恐怖をとってあげることを最優先して施術を行なって行きました。

回数を重ねていくうちに、痛みより動けるのが楽になっていいき次第に痛みもほとんど気にならなくなり終了となりました。

痛みを改善するという目標は変わりませんが、その介入していく順番や方法というのは人それぞれです。

同じような症状でお悩みの方、ご相談ください。